4月17日(土)晴れ
春の日差しと和かな風に吹かれて北海道伊達市をドライブしました。
南北に細長い内海に沿ったこの街を国道37号線が走ります。
海岸線に沿って走っていると、漁港までたどり着きました。
土曜日の午後、閑散とした漁港にはカモメよりカラスが多い。
このあたりはホタテの水揚げがあり、近所のスーパーでも安く手に入ります。
一枚30円とかあるとありがたみがない・・・偏屈になる自分がいます。
海を眺めよう・・・恋人海岸が現れました。
伊達市には「北の湘南実行委員会」がありそこが恋人海岸と名づけた浜辺です。
おおよそ、本家の湘南海岸とは程遠いけれど町おこし的活動のひとつのようです。
夏になればいい場所かもしれない。
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2004/04/17
伊達市有珠町・・・開拓以前はアイヌコタンがあった。
その名残が「バチラー夫妻の教会」 バチラー夫妻記念教会堂正式な名称です。
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2004/04/17
イギリスのバチラー博士は、アイヌ人の娘・八重子を養女として向かえイギリスへ連れ帰ります。
後に成長した「バチラー八重子」はこの有珠で布教活動をします。
住民たちの努力でこの小さなレンガ造りの教会ができここで八重子は毎日自ら鐘を鳴らすことをします。
後に、歌人として名を馳せ、この教会の入り口には彼女の歌碑が作られています。
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アイヌ人として生まれ、イギリスにもらわれていった娘は成長し日本へ戻りすばらしいものを
ふるさとに遺したその功績はこのひなびた教会とこの歌碑にたくさんこめられている。
その町にはその町の歴史があり、今を作っていることを北の大地で改めて思うそういう時間が
持てるということもまた、出会いであり私の歴史の一部なのだろうと改めて思う土曜の午後でした。
春はもまだ遠い・・・けれどこの教会の石段には春の野の花がひっそりと咲いていました。
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バチラー八重子さんのひそやかだけれど暖かな心があるのだろうとも感じました。
北海道の桜はまだ開いていません。これからやってくる花の季節と観光シーズンに向けて
少しずつ空の色も春になっている。
空の青さに目を見張る・・・寒くて嫌だけれど春の喜びを満喫するのが北の人の暮らしなのでしょう。
3月28日(日)晴れ
室蘭へドライブをしました。
暖かな日差しが春の訪れを知らせてくれたかのように今日の眺めはすばらしいです。
さて、この橋は「白鳥大橋(しらとりおおはし)」と言います。
伊達市から国道37号線を走り室蘭市へ入ったところ、「地球岬」へと繋ぐ橋です。
室蘭の港を左手に眺め右手には内海が広がる風光明媚な場所でもあります。
一羽の鴎が一瞬すーっと跳びます。
見事な滑空と大きく広げた翼の大きさに驚くほど近くに飛んでくることもあります。
潮の香りの中で佇むと懐かしい風が吹きます。
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2004/03/28 白鳥大橋(室蘭市)
春はまだ遠い、北海道ですが空が明るく気持ちの良い日が続いています。
広い大地ですから季節も大きく異なります。道北ではまだまだ雪が降るところもあります。
暖かな南の地方の方は桜を目で春を楽しんでいることでしょうね。
さて、私も4月1日には、岐阜へ足を踏み入れます。暖かな春の風に吹かれてきます。
3月17日(水)曇りのち雨
北海道はラーメンが定番だと思っていました。
こちらで暮らしてみるとラーメン屋さんと同じくらいあるのが蕎麦屋です。
うどんより蕎麦ということらしいです。
もともと寒い土地で小麦や米が取れなかったということでやせた土地でも
育つ蕎麦の栽培が盛んだったとか。
行きつけの店が出来ましたのでちょっとご紹介。
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北海道登別市千歳町にある「一直庵」です。
登別市内から少し山に入ったところにある小さなお蕎麦屋さんです。
程よいスペースにシックな黒を基調にしたいすとテーブルが据えられ落ち着いたお店です。
テーブルは一枚板を使い、いすは手作り風のモダンでシンプルなものです。
テーブルには小さな一輪挿しに季節の花が生けられています。
いつ行っても同じ空気が漂います。ここのお蕎麦は「臼挽き・手打ち」ということで初めて伺った
ときに名刺をいただきましたら店主の名前の上に「北海道そば自給自足の会」と書かれています。
ロケーション的には行列の出来る店というわけではありませんが昼時はいつもこの駐車場は一杯
になります。
それでも大混雑するほどではなく、蕎麦をこよなく愛する店主ご夫婦の心良いもてなしがたまらなく、
ついつい足を運ぶことになります。
そして、同じものをいただいてもいつも味が変らず蕎麦のうまみも格別。
本日は、この三月までの限定メニューの「おろしそば」をいただきました。
辛味大根がたっぷりのせてある冷たいお蕎麦です。
付け合せてくれる「蕎麦羊羹」がまた美味です。このお店の手作り出そうです。
きりっとした辛味蕎麦の後にほんのり甘い蕎麦羊羹は絶品です。
北海道へきてラーメンより蕎麦通になっています。
2月23日(月)雪
前夜から北海道全域に低気圧が重くのしかかり空港の滑走路に雪のお土産を
くれたお陰で早朝からの欠航で岐阜へ戻れなくなりました。
戻れないなら・・・手短に温泉にでも行こう!!ということになりました。
洞爺湖の周辺には、温泉施設がたくさんあります。利用するのは主に市町村営の施設です。
洞爺湖温泉、蟠渓温泉、壮瞥温泉、大滝村北湯沢温泉、豊浦温泉、洞爺村温泉とたくさんあります。
その中で今日は、「洞爺村温泉」へ入りました。
何処を走っても雪が降りかかる、そんな天気の夕暮れ時に温泉へ行くというのも物好きだと
思いつつも、温泉の心地よさは言葉になりません。
夕暮れで雪がはらはらと舞うその風情はなかなかです。
地元の人たちは、内風呂よりも温まる温泉へ毎日のように足を運んでいるようです。
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温泉から見た雪景色 2004/02/23
関東から以南は暖かい…名古屋空港へ降り立った時風の軟らかさに驚きました。
でも、洞爺湖はまだまだ雪景色です。この景色4月まで続きます。
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雪の洞爺湖 2003/03/02
2月9日(月)晴れのち曇り
札幌へ出かけました。今回の雪像は、人物編です。
似てる似ていないの賛否両論でしたが寒い中での製作ですのでご容赦を・・・
札幌雪祭りも今年55回を迎えたということです。
松井の背番号「55」に絡めて松井のレリーフも登場。
この日、このステージでは素敵なハーモニーが流れていました。
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2004/02/09(JAL)
博多といえば「タモリ」ですね。居りましたよ、ちゃんと。
国民的タレントですね、私は個人的に彼のエンターティメントの部分が好きで
昔から観ていましたのでなんとなく親しみを覚える。
どこが似ているか・・・やはり前歯のすきっぱでしょうか?(笑)
ちなみに左隣は、「寅さん」温泉に入るの図。上からお猿さんが覗いている?
これを眺めていて「北の国から」で五郎さんが宮沢りえちゃんと一緒に入った
雪の中の温泉を思い出しました。あの番組以来そこの温泉は超有名になったようです。
ドラマを見てわざわざ入りに出かけた人もいましたので。
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2004/02/09
最後は、今週末にロードショーがスタートする「ロード・オブ・ザ・リング-王の帰還-」で
物語のKeyManの「ゴラム」です。「愛しいシト」・・・やっとその謎が解けますね。
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寒い北国のイベントも自衛隊とボランティアで支えられ多くの観光客の目を楽しませてくれます。
とある企業の休憩所・・・インターネットが自由にできました。暖かさのサービスが何より。
企業のPRもさることながら寒さには暖かさ・・・痛感しました。
イソップ童話「北風と太陽」を久々に思い浮かべつつ、3時間あまりの会場放浪でくたくたになりました。
そうそう、「雪祭り限定・チョロQ」なんてのをGetzしました。
ちょっと、ミーハーですが・・・限定品に弱い(笑)
この日札幌は明け方までに氷点下8度を記録したとか・・・
札幌は便利な街ですが、喫茶店が地下に多いことを知らない私は喫茶店を探し大通り公園を
何度右往左往したことか・・・やっと見つけたとおり沿いの喫茶店が極楽に感じました。
博多は、暖かくなりましたか?梅は咲きましたか?北海道はまだまだ白い雪がいっぱいです。
次回は、温泉へ・・・行きたいな。
2月5日(木)晴れのち雪
札幌雪祭りが始まりました。今年は、テロ対策つきの厳戒態勢の下でのお祭り
となりました。
大通り公園での雪像は、ライトアップが美しいのでその前に真駒内の自衛隊会場の
雪像を見て廻りました。
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ドラえもんの雪像。アニメのドラえもんより猫顔です。
右側が氷の滑り台。 小さな子供たちが賑やかに遊んでいました。
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ご存知日清チキンラーメンのキャラクターこの雪像の周りを電車がグルグル・・・
子供たちが愉しげに乗っていました。カップヌードルを食べて電車に乗ろう・・・
という企画ですね。長い列ができていました。
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こちらは宮殿。
ちょっと日が傾いて雪像がキラキラしていました。
これは結構圧巻でした。記念写真を撮る人が多かった雪像です。
さて、大通り公園はどうかといいますと日が落ちましたら雪が降りだしまして
とても写真を撮れる状態ではなくあっという間に積もりだし、ぐるりと一回り車から眺めました。
やはりイルミネーションがあると幻想的ですね。昼間とは違う趣があるようです。
次回、9日に訪れてみましょう。
自衛隊会場の入り口には「金属探知機」付きゲートが置かれ見学する人が一人ずつ通り抜けて
会場へ入るというニュースが夜流れていました。
この前日、空港では何時になく手荷物のチェックが念入りでした。
愉しいはずの雪祭りは重苦しいものを感じるものになっていました。
夜になり、雪が降りだした大通り公園をゾロゾロを歩く人たちに混じる勇気がないまま
伊達を目指し、久々に中山峠を越えました。
峠の頂上は「マイナス9.3℃」なんとまぁ、寒いところでしょう。春になるまで途中下車はできませんね。
ベランダの 万年雪で 春が遠のくため息が出るくらい雪が一杯です。
室蘭の岬の狐はどうしているだろうか?
気にかかりながらあの岬には雪が消えるまでは昇れないと反面諦めの境地。
寒さに震えながら部屋に入れば薄着でもいいくらいの暖かさです。
一瞬何処に居るのか分からなくなります。23日までここの生活が続きます。
1月22日(木)曇り
先日、イタリアンレストランでのランチの前に、山の中腹から洞爺湖を囲む
山々の写真を撮りました。
180度のパノラマでできそうなのでコマ撮りしたものをパノラマ編集しました。
冬のこの時期、北海道で快晴の日はなかなかないとのことです。
山の中腹からの眺望はなかなかです。春夏秋冬それぞれの趣のある風景が
楽しめる場所のようです。
今週末ここのスキー場がOpenします。(このスキー場はHotelのプライベートゲレンデです)
この眺望をどのくらいの人が目にするでしょうか・・・
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2004/01/16
湖に浮かぶ島を「中島」といい、一番大きな島を「大島」(一番奥)手前から「観音島」、
右が「弁天島」、その隣の丸みのある島が「饅頭島」だそうです。
このロケーション…春になったらどうなるのでしょうね。今から楽しみです。
さて、吹雪のような雪が降り、深夜に除雪車の音で目が覚める・・・
国道沿いは深夜きれいに除雪をされていることも知りました。
北国は、降り積もったどけた雪の処理にも困るらしい。
北見では、学校の通学路の除雪ができなくて始業式を延期したという小学校もありました。
雪国は、都市部なら便利ですがちょっと離れると自然が多い分、自然と向かい合って暮らしている。
自然の厳しさが生活の一部なのです。まだまだ私は学ぶことが多いようです。
ちなみに車で走りながらふと思いました。北海道では雪で遊ぶ子供の姿を私は見ていません。
なぜ?
このあたりは雪ダルマなんて作る子供はいないよ・・・飽きるほど雪があるからって本当かな?
ちなみに私は「ミニ雪ダルマ」をお皿の上に載せて愉しんでいましたが・・・そうか、雪合戦はしないんだ。
そういえば、毎年「雪合戦」のイベントを昭和新山の麓で開かれているって聞いたけれど
それも観光イベントの一つらしい・・・雪玉を一気に作る機械もあるとか・・・
雪を見て喜ぶのは「昔の子供」かもしれない。
さて、次回は、2月5日〜11日まで開かれる「札幌雪祭り」へ出かけます。
雪で閉ざされなければ日記のお届けになります。
1月18日(日)晴れ
久々の大雪で大荒れの北海道はやっと穏やかさを取り戻しました。
一昨日、お日様が出ましたので「洞爺湖畔半周のドライブ」へ。
スキーロッジにあるイタリアンレストランでパスタランチしました。
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The Windsor Hotel Toya-Resort&Spa-
スノービレッジ内イタリアンレストラン ラ・ロカンダ・デル・ピットローレ(2F)
暖炉が素敵でしたのでワンショット
ホテルのレストランですからおしゃれですよ。
「ラ・ロカンダ・デル・ピットローレ」・…イタリア語は知りません(笑)
パスタとピッツァが美味。ワインを片手におしゃべりをしつつ…
おしゃれな大人の雰囲気のお店です。
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洞爺湖畔には、温泉場が多くあります。
村営・町営・市営のそれぞれの温泉があります。
寒いこの期間、遠出はやめて近場で愉しみましょう・・・ということで
この日は、洞爺村洞爺町にある「いこいの家」(村営温泉)
「弱食塩泉/胃腸病、慢性筋肉リュウマチに効く」すべすべした肌触りのお湯です。
浴室の窓からは、洞爺湖を一望できるロケーションです。
点在する温泉を春まで愉しもうと思っています。
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2004/01/16 洞爺湖畔の夕暮れ
帰り道、夕暮れの洞爺湖はまた違う顔を見せてくれました。
山入端のセピア色は厳しい冬の空気を和らげます。
ひっそりとキーンとした空気の中の湖の佇まいと
対岸にある雪を被った山々に北の大地の厳しさを知らされました。
つい数日前吹雪いていた湖も久々の穏やかな夕暮れを迎えていました。
北海道は冬が一番美しい。厳しい寒さが際立てるのでしょう。
その場に立つとその美しさ、壮大さにただただ息を呑む。
次の瞬間、シャッターを切っています。ファインダーから観る風景は絶品です。
自然との出逢いは、瞬間です。
1月12日(月) 成人の日 曇りのち晴れ
今年初の北海道フライトは、10日の北海道吹雪のために
10日(土)の午後の便より欠航となりました。
それを空港カウンターで初めて知りびっくり仰天でした。
空港はごった返し、3連休の初日は最悪の有様でした。
その日、代替便の予約を済ませ、一路来た道を戻ることになりました。
空港までの往復のエアポートバスは同じ運転手さんでした。
目が合いましたが何も言わないのが余計に気になる私でした。
翌11日、午前10時のJAL便で一路札幌千歳空港へ向かいました。
離着陸とも快適な操縦で運んでもらえて嗚呼良かった・・・でした。
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2004/01/11 札幌千歳空港。雪景色。
千歳から南千歳へJRで一駅移動します。
南千歳から「スーパー北斗12号」(函館行き)にのること1時間ちょっとで
伊達紋別駅です。列車を待つ間のホームからの風景は・・・
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2004/01/11 南千歳駅ホームより
12月始めに伊達を出たとき全く雪がなかった千歳も真っ白でした。
ホームに立っていると深々と冷えます。吐く息が白い・・・やっぱり北海道ですね。
伊達市は不思議な街です。
内海に面した山と海岸線の町なのですが
細長い街です。山は真っ白です。ですが海は明るくキラキラしています。
とても北海道の海とは思えないくらいの色です。
温暖な街で雪は余り降らず積もらない・・・の前説が昨年よりありましたが
何のことはない、駅に着いたら真っ白でした。
思わずうっすらと残っているホームの雪に足跡つけました。
「うそつき」・・・思わず声にして出ました(笑)
タクシーの運転手さん曰く、「この雪は今朝降ったんですよ」これもびっくり。
ほんの6,7時間でこれほど積もるの?というくらい白い。
冬は何処でも寒く雪は降ります。
文句は言いませんが、年の初めの心の呟きは・・・『冬眠をする熊の気持ちが良く分かる』でした。
さて、2週間の伊達での滞在でどんな出逢いがありますやら・・・
今年も珍道中、珍事件大いに有でしょう。
愉しいお便り出来ると宜しいのですが・・・
ではまた